後藤新型コロナ対策担当大臣は、新型コロナの感染症法上の分類が「5類」に引き下げられた場合、政府の対策本部は廃止になると発表しました。
後藤新型コロナ対策担当大臣
「新型インフルエンザ等感染症から外されて、5類感染症となった場合には、第1に現在設置している政府対策本部について、特措法21条の規定に基づき廃止されることになります」
後藤大臣は会見でこのように話し、新型コロナの感染症法上の分類が季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げられた場合、現在、政府に設置されている「新型コロナウイルス感染症対策本部」は廃止されると発表しました。
また、措置法に基づいて実施している事業者などへの感染対策の協力要請も終了することになります。
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