検察官
「ええか、生田さん。黙秘を人のせいにするな。自分で選んだんやろ」
これは、東京地検特捜部が2021年に手がけた取り調べの様子。怒鳴り散らしているのは、当時、特捜部に所属していた堀木博司検察官です。
詐欺などの罪で起訴された生田尚之被告(52)が、取り調べの際に侮辱されたなどとして国に賠償を求めた裁判で、きょう、この取り調べを記録した映像が法廷で再生されました。
堀木 検察官
「子どもにな、『黙秘せえ』なんて言わんやろ。仮に子どもが何かしたとき、やっぱり『きちっと謝れ』と言うやろ。それと一緒やと思うで」
映像には「黙秘権」を否定するような発言も。
国側は裁判で、「社会的相当性を超えるものではない」として、訴えを退けるよう求めています。
堀木検察官は特別公務員暴行陵虐罪に問われ、今後、刑事裁判が開かれる予定です。
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