EU=ヨーロッパ連合の気象機関は、記録的な熱波などの影響で西ヨーロッパの6月と7月の「2か月間の平均気温」が過去最高を記録したと発表しました。
EUの気象機関「コペルニクス気候変動サービス」は10日、フランスやドイツなどの西ヨーロッパで6月と7月の2か月間の平均気温が21.62℃となり、この期間ではこれまでで最も暑くなったと発表しました。
6月末から7月にかけて到来した熱波では、パリやベルリンなどで最高気温が40℃を超え、フランスやスペインでは山火事が拡大して30万人を超える人が一時避難しました。
今月になっても東ヨーロッパのハンガリーなどで猛暑が続き、ドナウ川の水位低下で原発の稼働が制限されるなど、生活に影響が出ています。
コペルニクス気候変動サービスは、7月の暑さは、南米ペルー沖で発達した「エルニーニョ現象」が一因になっていると分析しています。
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