愛媛県今治市の夏まつり「おんまく」が週末開かれ、多くの人で賑わいました。来年から開催時期が10月に変更される「おんまく」。9日夜は、およそ1万発の花火が「最後の夏まつり」を彩りました。おととい土曜日、今治市中心部の広小路は夕方から歩行者天国となり、踊りが披露されました。
踊り子たちは今治地方の民謡、「木山音頭」などの音色に合わせ、熱気あふれる演舞を繰り広げました。
今治の夏の風物詩として親しまれてきた「おんまく」ですが、熱中症のリスクを避けるため来年から開催時期を10月に変更することになりました。
さらに、物価高による運営経費の増加などを受け、これまで2日間に分かれていたイベントを1日に集約します。
(参加者)
「さみしい。悲しい」「夏祭りも楽しみだったが秋は秋で楽しみ」
「みなさんの体調を考えたら秋のほうがいい」
9日夜には、クライマックスとなる「おんまく花火」が開催されました。
主催者によりますと、およそ25万人が訪れ、今治城やしまなみ海道を背景に、およそ1万発の花火が夜空を鮮やかに彩りました。
特に、フィナーレを飾る尺玉100連発は圧巻で、大輪の花火が次々と打ち上げられ、夜空を埋め尽くす光のシャワーが観客を圧倒しました。
まつりの事務局では、来年の「おんまく」は10月2日土曜日の1日開催とする計画で、「安全で持続可能な祭りとして発展していけるよう努めていく」と話しています。
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