県は10日午前、県庁で災害対策本部会議を開き、沖縄地方を長時間暴風域に巻き込んだ台風13号による被害状況などを確認しました。

会議では、風にあおられて転倒するなどして合わせて9人が軽傷を負ったほか、トタン屋根がはがれるなど、住宅被害も7件確認されたことが報告されました。

台風の波風で県道に積もった海砂 東村

東村では海から舞い上がった砂が飛散して県道に積もったり、各地で倒木による通行規制が発生するなど交通への影響が広がったことや、北部地域では10日午前10時50分現在、伊平屋村などの計130戸で停電が続くなど、影響が長期化していることが報告されました。

また石垣漁港で浮き桟橋が沈むなど、被害は離島にも及んでいます。県は引き続き被害状況の把握に努め、関係機関と連携して復旧作業を進める方針です。

浮桟橋が沈んだ石垣漁港