アメリカの7月の雇用統計は、景気の動向を敏感に反映する「非農業部門の就業者数」が前の月に比べて2万3000人の減少で、8万人程度の増加を見込んでいた市場の予想を大きく下回りました。

一方、失業率は4.1%で、前の月から0.1ポイント低下しています。

FRB=連邦準備制度理事会のウォーシュ議長は9月の会合での利上げを検討していると報道されていましたが、事前の予想より軟調な雇用統計となったことを受けて、市場では利上げ観測が後退しています。