今回も「4区案」で。大阪都構想をめぐる法定協議会で区割り案が決定です。

(維新・藤田暁市議)「4区案を選定すべきと結論づけたので報告させていただきたい」

大阪市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」。その制度案を議論する「法定協議会」の5回目の会議が行われ、維新内で取りまとめられた「4区案」が提示されました。

この「4区案」は6年前の住民投票で否決されたものから区割りを一部変更したもので、維新以外の会派が出席しない会議では異論もなく、住民投票に向けた区割り案として正式に決定しました。

法定協議会は今後、4区案に基づいて大阪府と特別区における事務分担や、それぞれの区の名称や議員定数などについて検討を進め、制度の具体化を進めるとしました。

(大阪府・吉村洋文知事)「市民の皆さんの地域を愛する気持ちであったり、思われているところもあると思うので、そういったことを大切にしながら制度設計をしていかないとならない」

区割り案が決まり、議論が加速する中、都構想に反対する会派からは…

(公明・大阪市議団 西徳人幹事長)「『大阪市を残してほしい』という部分の声というのは、多少の区の入れ替えがあったとしても、そこは揺るがないと思う。市民の皆さんのためにやっているようには思いませんね」

維新は今後、党内で区の名称と議員定数を議論し、法定協議会で示す方針ですが、維新以外の会派は 参加を見送っています。次回は今月26日の開催です。