
中村晃「いやこんなに文字書けるんだと。やればできるんだなと思いました」

今シーズン限りでの現役引退を発表した中村晃選手。最多安打や4年連続のゴールデン・グラブ賞など、数々の功績を残してきた、ホークス一筋19年目のベテランが自身の半生を綴った自伝を出版しました。普段多くを語らない中村選手が筆を執った理由とは。

中村晃「小久保監督と話をする機会があった時に、伝えることを勉強していくのも大事って言われまして。自分でどうやって今の選手やりながら伝えていくっていうのは何かできるかなって考えた時に本を書くこと。最初は本にしようとも思わなかったんですけど、書いていくうちに、せっかくだから仕上げたいなという思いでやってました。」

およそ2年前から書き進められていた今回の自伝。少年時代から帝京高校時代の思い出、プロでの激闘、そして家族への思いなど、全9章にわたってその半生が余すところなく記されています。

中村晃「時間は移動だったりとか、あとは家にいる時。全部スマホでやりました。お風呂入ってる時とかもできますし、ベッドに休みながらでもできるので」

全256ページに及ぶ、この一冊。執筆中に筆が止まることは、ほとんどなかったといいます。これまで深く語ることのなかった『自律神経失調症』との闘いについても、ありのままに書き残されています。














