モーター大手「ニデック」の株主が会社に対し、創業者らへ50億円の損害賠償を求める裁判を起こすよう求めました。

ニデックをめぐっては、本来出すべき損失を計上しないなどの不正会計が発覚しています。

8月4日、兵庫県内の男性株主(60代)がニデックに対し、創業者の永守重信氏(81)ら9人に50億円の損害賠償を求める訴えを起こすよう、提訴請求書を送ったことが代理人弁護士への取材でわかりました。

株主は、永守氏が過度に高い業務目標を設定したことが不正の原因などと主張していて、ニデックが請求書を受け取り60日以内に提訴しなければ、株主代表訴訟を起こす方針だということです。

ニデックは「役員責任調査委員会の報告・提言に基づき判断する予定です」としています。