5日朝、北アルプス剱岳の標高2110メートルの尾根で52歳の女性が約80メートル滑落し山岳警備隊と県警ヘリで救助されました。女性は背中や胸などの骨を折る重傷とみられます。
5日午前6時20分ごろ、北アルプス・剱岳の標高約2110メートルの源次郎尾根で、東京都八王子市の52歳の女性が剱岳山頂に向けて岩場を乗り越えようとした際に、約80メートル滑落しました。
警察によりますと、女性は3人パーティーで登山をしていて、同行者から室堂派出所に救助要請がありました。
女性は県警ヘリで救助され、病院に運ばれましたが、背骨や胸椎、胸骨を折っていて重傷とみられます。
女性らは4日に室堂から入山し、5日に剱岳に登頂、6日に下山する予定でした。
現場は険しい岩場で女性は先行している人のロープを体につけて岩場を乗り越えようとしましたが乗り越えられず、ルートを変えようと戻ろうとした際に金具が外れたということです。
同行していた2人にけがはありませんでした。














