断層の近くに住む住民「まさかここにあるとは」

氷川町の住宅街では以前は直線だった道路がゆがみ、住宅の壁が崩れていました。
断層が通る場所では地面そのものが大きく変形し住民生活に支障が出ています。
断層の近くに住む住民
「地震起こって機械類が倒れて、自分でびっくりして外出て、道路があんなに歪んでんの見て『これはちょっととんでもないことが起こっている』と思いましたし、日奈久断層の話も頭の中にはありましたけど、まさかここにあるとは全然想像してないですよね。中にはやっぱり転居を考えている人もいるんじゃないかなと思います」
「軟弱な地盤、揺れが増幅した」
今回の地震のマグニチュードは7.1、地震のエネルギーは10年前の本震のおよそ半分程度でしたが…。

東北大学 遠田晋次 教授
「やっぱり地盤の影響が非常に強く出ます。特にこの八代平野とか軟弱な地盤は非常に揺れる特徴があるので、揺れが増幅される。それで震度7の地域が広がった。横にずれるタイプの断層は、通常地面にそのまままっすぐ地下に伸びる場合が多いんですが、今回の場合は八代平野側に傾いてる可能性が高いということで、地震動が大きく広がっている要因の一つです」














