20日は二十四節気の大寒です。暦通りの寒さとなっているところもあり、来週には今季最強の寒波が襲来する見通しです。
20日朝の大分県九重町牧の戸峠一帯では道路脇や木々にうっすらと雪がつもり、気温計の表示は氷点下3度。厳しい冷え込みとなっています。
(登山客)「今5枚来ているがそれでもすごく寒い」「大寒ということで非常に寒いその寒さを楽しみたい」
20日朝の最低気温は佐伯市宇目で氷点下3.7度など平年の最も寒い時期を下回り所によっては大寒らしい冷え込みとなりました。県内はこのあと次第に冬型の気圧配置に変わり、来週火曜日から水曜日にかけては今季最強クラスの寒波が襲来する見通しです。
大分市でも6年ぶりの積雪が予想されるほか、各地で警報級の大雪となる可能性もあり、気象台は警戒を呼びかけています。