中国共産党の幹部が重要な課題について議論する「北戴河会議」が始まったとみられます。来年の党大会を控え、幹部の人事などについて話し合うものとみられます。

中国国営の中央テレビは3日、中国共産党の序列5位の蔡奇政治局常務委員が河北省・北戴河で科学技術や哲学などの専門家と面会したと報じました。

党の幹部や引退した元幹部らは、毎年夏に北京の近くの保養地・北戴河で国政の重要な課題を非公式で議論する「北戴河会議」を開いていて、今年も会議が始まったとみられます。

来年の秋の党大会を控え、今年10月の「5中総会」では党内の汚職などが主要な議題となるもようで、「北戴河会議」でもこうした問題や幹部らの人事について議論が行われるとみられます。