6月の県知事選挙で6期目を目指すのか注目される三村申吾知事は、あす21日、記者会見を開いて自らの進退について明らかにする考えを示しました。
※三村申吾知事
「自分自身の進退につきましては、あすにでもきちんとお話したいと思っています。」
三村知事は20日朝、取材に対してこのように述べ、あす21日、記者会見を開いて進退を表明する予定です。
関係者によりますと現在、県政史上最長となる5期目の三村知事は、今期限りで勇退する意向を固め、これまで支援を受けてきた自民党県連の幹部にすでに伝えています。
自民党県連は20日夕方に会議を開き、所属する県議会議員に知事選への対応について説明して、あすの候補者選考委員会では、出馬の意向を示して県連に推薦願を提出した青森市の小野寺晃彦市長とむつ市の宮下宗一郎市長の2人と面談する方針で、
1月中には自民党が推薦する候補が決まる見通しです。














