石川県珠洲市で予定されている復興公営住宅の建設に向けて、3日、隆起した国有地が珠洲市に売却されることが発表されました。
津波のリスクもある中、なぜ海岸に住宅を建設するのか、被災者に取材してきました。

大野紘乃キャスター「地震と豪雨で甚大な被害が出た珠洲市仁江町では、復興公営住宅の建設に向け、隆起した海岸の埋め立て作業が進められています」
珠洲市仁江町では2024年の地震で大規模な土砂崩れが発生。さらに海岸は大きく隆起し、元は海底だった土地があらわになりました。

仁江町の元区長・中谷久雄さん「ここは昔から野球とかソフトボールして子どもたちが遊んでいた場所。けっこう広い」
こう話すのは、珠洲市仁江町で区長を務めていた中谷久雄さんです。地震前、仁江町には23世帯が暮らしていましたが、このうち21世帯は2次災害の危険などから自宅に長期間住むことができないと見込まれる「長期避難世帯」に認定されました。














