先月28日に発生した熊本地震で現在も断水が続いている被災地を支援しようと、金沢市は4日、仮設トイレとして使えるトイレカー2台と職員を派遣しました。
出発挨拶「金沢市民の思いを胸に被災地の復旧復興のために全力を尽くしてまいります」

熊本県八代市に派遣されるのは、金沢市が所有する洋式タイプと多機能タイプのトイレカーあわせて2台、そして現地調査にあたる危機管理課などの職員6人です。
トイレカーは能登半島地震を受けて先月下旬に導入されたばかりで、それぞれ70リットルのタンクが搭載され、100回分の使用が可能。現地の地下水を補給することで繰り返し使うことができます。

派遣先は避難所となっている鏡コミュニティセンターで、現地では現在も断水が続いています。
金沢市危機管理課・佐々木伸安担当課長「(能登半島地震では)トイレ環境が良くないと水分補給を控えたりして体調を崩し、災害関連死につながったと聞いている。できるだけ早くトイレ環境が整えられるように向かいたい」

トイレカーは当面の間、八代市に貸し出され、職員は現地のニーズを調査して継続的な支援につなげます。














