2026年に入ってからも増加している「ニセ電話詐欺」の被害を防止するため、長崎県警は8月3日から、オペレーターが電話をかけて詐欺への注意喚起を行う「コールセンター」を開設しました。

県警が開設した「コールセンター」では、午前9時から午後5時までの間、固定電話を中心に電話をかけて「詐欺」への注意を呼びかけます。

全国的に増加傾向の「ニセ電話詐欺」。県内での発生件数は、2025年の1年間で477件、被害総額は約25億円に達しています。今年に入ってからも被害は増え続けていて、すでに307件被害総額は約18億円に上っています。

長崎県警生活安全企画課 亀井立警視:
「警察官を騙ったニセ警察官詐欺が横行している。警察庁推奨アプリ、携帯電話にアプリが無料で入れられる。機種によっては国際電話を遮断する。県民の皆さんのところに詐欺の犯人からの電話がつながらないような環境を作れると思う」

捜査の過程でニセ電話詐欺グループから押収した名簿に登録されていた人や、「ハローページ」に電話番号を記載している人などに対し、オペレーターが電話をかけ、ニセ電話詐欺への注意を呼びかけます。
県警は、電話やSNSでお金の話をされたら詐欺を疑うよう呼びかけるほか、お盆など家族や親戚が集まる機会に詐欺への注意喚起を行ってほしいとしています。














