全国の小学6年生と中学3年生を対象にした全国学力テストの結果がきょう公表されました。
山形県内では調査開始以来初めて、全ての教科で全国平均を下回りました。
全国学力テストは、子どもの学力状況を把握するため小学6年生と中学3年生を対象に全国で行われているものです。

県内では、今年4月に小学校220校、中学校95校の児童と生徒、合わせておよそ1万5000人が国語、算数・数学、英語のテストを受けています。

きょう公表された結果によりますと、県内の中学3年生の正答率は国語、数学、英語すべてで全国平均を下回りました。
小学6年生の正答率も、国語と算数ともに全国平均を下回っています。


全ての教科で全国平均を下回ったのは、調査が始まった2007年度以降初めてとなります。

県教育局義務教育課 佐藤原 課長
「すべての教科が全国平均を下回ったことを受け、調査結果を詳細に分析し、課題を明らかにしたうえで、各市町村教育委員会と一体となって、教員の指導力の向上、学習定着度に基づく授業改善、家庭学習の充実に取り組んでまいります」

県は、今年9月から各学校でコンピュータを使った独自のテストを実施し、今後の授業の改善に努めていくとしています。














