長崎県対馬市厳原町では、8月2日、江戸時代、朝鮮国王の国書を携えた使節団「朝鮮通信使」の行列が再現されました。

長崎県対馬市と韓国から総勢250人が参加し行われた「朝鮮通信使行列」。「朝鮮通信使」は、江戸時代、徳川将軍の代替わりを祝福するため12回派遣され、ほとんどが対馬海峡を渡って江戸へ向かっていました。

長崎県対馬市では、地域おこしにつなげようと、1980年代から「行列」を再現していて、ことしも、宗対馬守役の先導で、正使や鮮やかな衣装の舞踊団らがおよそ1.2キロをパレードしました。

パレードの後は、日韓双方による国書の交換も行われ、先人たちが築いた交流に思いをはせるとともに、対馬と釜山の今後の深い結びつきを願っていました。