長崎県と佐世保市が東彼・川棚町で進める石木ダム事業をめぐり、平田知事が事業のあり方などを判断するため地元の町議から「意見を聞く場」が開かれました。

この会合は石木ダム事業のあり方や川棚川の河川整備計画の変更の必要性について、平田知事が有識者から話を聞くため7月から始まったものです。

会合には川棚町議13人が出席し、事業に賛成・反対、双方の立場から意見を述べました。

小田成実議員「ダム問題50年、あまりにも長すぎる」

炭谷猛議員「住民が納得できるように(県は)説明をしてきたのか」

田口一信議員「町民が心を合わせてまちづくりに取り組むような気分にならない」

石木ダムの建設予定地でいまも暮らす反対住民は、この日の会合には姿を見せませんでした。

長崎県・平田研知事「当事者といいますか、地域の皆さんがどういうふうに感じておられるか、どのように考えておられるかっていうことを十分踏まえる必要がある」「町民を代表しての話を伺えたということは非常に有意義であったと思っております」

平田知事は今後、地元の反対住民や佐世保市議会からも意見を聞く場を設ける予定です。