28日に最大震度7を観測した熊本地震を受けて、富山県富山市に本社を置く段ボールメーカー「サクラパックス」は、自社が扱う「ダンボール熊本城」の売上を全額寄付する「熊本城 組み建て募金」の再始動を発表しました。

ダンボール熊本城(2017年)

これは、サクラパックスが2016年の熊本地震で被災した地域や熊本城の再建を支援しようと、2017年に立ち上げたものです。これまでも販売や寄付を続けてきましたが、今回の地震を受けて改めて協力を呼びかけたかたちです。

ダンボール熊本城(2017年)

「ダンボール熊本城」は、段ボールでできた熊本城の小さな模型を組み立てるもので、1つ2000円で販売。売上はすべて熊本県に寄付します。

サクラパックスによりますと、これまでに約1万7500個の「ダンボール熊本城」が購入され、3500万円ほどを熊本県に寄付したということです。

活動には、地震の風化を避ける思いもこめられているとしていて、サクラパックスの担当者は、「熊本に思いをはせながら作ってもらいたい」とコメントしています。