耐震性の不足で移転が検討されている青森市の「県立郷土館」についてです。
青森県が整備場所を弘前市とする方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。明日30日にも発表される見込みです。

県内唯一の総合博物館である青森市の県立郷土館の移転を巡っては、これまでに青森・八戸・弘前の3市が誘致を表明していました。

その整備場所について複数の関係者によりますと、県が弘前市とする方針を固めたことがわかりました。30日にも発表される見通しです。

整備候補地はそれぞれ弘前が弘前公園エリア、青森が三内丸山遺跡周辺、八戸が中心街エリアとしていました。

3市からは、交通面や他の文化施設との連携でも協力する意向が示されていました。

県立郷土館は1931年に建設された第五十九銀行青森支店を改修して使っていて、建物の耐震性の不足で2020年に休館しました。

建物は国の登録有形文化財に指定されていて、郷土館の移転のほかに建物をどう保存するかも課題となっています。

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