7月28日、熊本県で発生した最大震度7の地震。震度6強を観測した熊本・八代市の商店街を訪れると、3階建ての料亭が倒壊するなど、複数の家屋が倒壊している状況が見えてきました。現場から、TBS高柳光希アナウンサーが伝えます。
最大震度6強を観測した八代市。その中でも、本町アーケードという長年親しまれている商店街から中継でお伝えをしていきます。その商店街を20メートルほど外れたところにある大星という料亭が大きく損壊をしています。
この料亭3階建てです。我々の目の前にある、今窓が外れてしまっているところは、料亭の宴会場です。この部分が2階にあたります。1階が大きくひしゃげて潰れてしまっているような状況です。
少し角度をつけて見てみますと、奥側の方、私たちから逆サイドの方向がですね、少しまだ高さがありまして、地震が起きたときには、高齢のご夫婦がこの1階で作業をしていたということなんです。ただ、逆サイドだったということもあって少し空いている隙間から外に逃げることができたということでした。この建物の下には車も埋まっているというような状況です。
(Q.この辺り、住宅街が広がっているようにも見えるんですが、どんな場所ですか?)
そうですね。住宅街も広がっていまして、少し路地をこちらに入りますとまた別の建物が損壊している。このアーケードを歩いている200メートル、300メートルの間でおそらく5軒か6軒ほどのこういった大きな損害を受けた建物があるというような印象です。
今見えている場所もですね、建物の駐車場にあたるような部分が崩れてしまっている。さらに、この繋がっているシャッターに関しても少し角度がついて、傾いているような状況にもなっているんです。
先ほど見せました3階建ての建物に関しても、ライフラインが今もちろん止まっていますので、きのうからきょうにかけては隣の家で泊めてもらったと、そして、きょうに関しては娘さんの家が熊本市内にあるので、そちらに避難をするということをおっしゃっていました。
(Q.道路をはさんで近い場所でも被害が出ているところと出ていないところ、局所的に大きくわかれるというのが映像からもわかります)
そうですね。この近くでもライフラインが通っているところ、通ってないところ、大きく変わりますので、この先も余震についても注意が必要ですし、こういった崩れそうな建物に関しても近くを通るだけでも注意が必要です。
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