福岡県議の“金銭授受”疑惑。お金のやりとりはあったのか、なかったのか。

「茶色い袋で500万円渡した」新たな県議が証言

吉松源昭 福岡県議
「ここ15~16年の議長・副議長経験者は、おそらく金額の大小はあっても全員要求されているはずだと思っている」

2019年、福岡県議の吉松氏が議長になる際、中尾正幸前副議長に1000万円を要求されたとする音声データ。

声紋鑑定を行った吉松県議は27日、音声は「中尾氏本人のもの」で「編集や改ざんの痕跡はなかった」と結果を報告しました。

中尾氏は議員辞職しましたが…

中尾正幸 前副議長(7月24日)
「私はお金を受け取っておりません。金銭の授受は絶対にありません」

ただ、27日に会見に出席した江藤秀之県議は、2020年、副議長になる際、中尾氏に500万円を渡したことを証言しました。

江藤秀之 福岡県議
「500万円というのは、(2019年)12月議会中だったと思うが、その頃に私が(副議長に)手を挙げさせていただいて、『500万円いりますよ』と言われた。『これは慣例だろう』と思いながらお金は用意して」
「(2020年)1月2月中には中尾幹事長(当時)に渡しました。これは茶色い袋の中に入れて確実に渡しております。県議団会長室で手渡しをさせていただいております」