傘やペットボトルなどにつける「目印チャーム」。若い世代だけではなく、大人までついつい集めてしまう人が続出しています。
ただの“目印”にとどまらない人気のワケとは?

■大人もハマる「目印チャーム」 なぜ集めたくなる?

山形純菜キャスター:
傘やペットボトルなどにつける「目印チャーム」。若い世代だけではなく大人まで、ついつい集めてしまう人が続出しています。

なぜ目印チャームを集めたくなるのか、街の皆さんの声を聞いてきました。

30代女性
「アクセサリー感覚で日によって変えたりできるので何個も買ってしまう」

40代女性
「ほかの人と自分の欲しいチャームを交換でき、コンプリートしやすいから」

50代女性
「最悪なくしても『まあいいっか』と思えるくらいの価格帯」

■「シール帳」ならぬ「ガチャ帳」や「ガチャ詰め」もブーム

そんな中いま増えているのが、シール帳ならぬ「ガチャ帳」です。

リングが付いている透明な袋の中に、カプセルトイで集めたチャームをぎっしり詰めて持ち歩いたり、ときには友人とシール交換のようにカプセルトイを交換したりするということです。

さらに「ガチャ詰め」というものもあり、クリアポーチなどに自分が集めたチャームを詰め込んで、自分だけのチャームにするのが流行っているといいます。

■市場規模は4年で約3倍「カプセルトイ」 中でも人気「目印チャーム」

そして今、カプセルトイの人気がすごいんです。

一般社団法人の日本カプセルトイ協会によると、専門店は全国に900店舗以上、市場規模はこの4年で約3倍の約1960億円になっていて、日本人1人あたり年間4~5個を購入していることになるということです。

その中でも「目印チャーム」が人気だということです。

人気の理由について、ガチャガチャの森を運営する「ルルアーク」の広報・上薗みな美さんに聞きました。

(1)実用性 様々なものに付けられる
(2)手頃な価格 多くが300円ほどで買いやすい
(3)種類が豊富 全種類集めたくなり、コレクション需要を後押し
ガチャガチャの森によると、新宿の店舗だけで常時約600種類の目印アクセサリーがあるということです。

■“人気が高く、使い方も豊富”企業コラボも続々 ノベルティにも「目印チャーム」 

さらに目印チャームは、企業も続々とコラボしています。

▼岩下食品
・岩下の新生姜「イワシカちゃん」1回400円
※現在は南町田グランベリーパークで販売

担当者によると、「多いときは(300円の)缶バッチの5倍売れた。1日に170個売れたこともある」ということです。

▼タバサ×カレルチャペック紅茶店(8月1日~)
・洋服店と紅茶店のコラボイベントで“チャームプレゼント”
※TABASA 銀座本店・カレルチャペック紅茶店有楽町イトシア店で実施

担当者は「人気が高く、使い方も豊富なことがノベルティに選んだ決め手」だとしています。