子どもたちが夏休みに入って1週間が過ぎた7月27日、長崎ペンギン水族館では夏休みにあわせて、普段は見られないバックヤードを親子で見学するツアーが開かれました。

バックヤードツアーは、生きものの命を支える現場を知り命を大切にする心を育んでもらおうと、JAF長崎支部が開きました。

長崎近海に生息する生きものを展示した「長崎の海水槽」を、初めて上から覗きます。バックヤードには、どの水族館にも必ずいくつか水槽があります。

長崎ペンギン水族館・魚類担当 関根悠花さん:
「ミズクラゲっていうんですけど、このミズクラゲをいっぱい増やして、いま展示している個体がもし具合が悪くなった時にすぐ出せるように。あとは、ここにいる5匹、カワハギっていうお魚なんですけど、この子たちちょっと病気が出てまして、しっかり治してから(展示の)水槽に出せるように」

飼育担当から直接、生き物の健康管理や飼育の工夫などを聞きました。また、長崎ペンギン水族館で13年ぶりに孵化したキングペンギンのヒナとも対面できました!

展示外の生きものを飼育する「予備飼育棟」では、ウミガメについて学びました。
近年、アオウミガメなどが、海に捨てられたビニールやプラスチックをクラゲと勘違いし食べてしまう事例が多く確認されていることも知りました。

長与から(3歳):
「すごかった。カメが(水を)ベチャベチャした」

佐賀県から(4年生):
「水族館にいる魚は全部(展示の)水槽に入っていると思ってたので奥にもいることにびっくりしました」

児童(4年生):
「飼育員の人って、色んな仕事を上とかで隠れてしているんだなと思いました」

参加した親子は、夏休みの特別な体験を通して、命の大切さや環境問題について考えを深めていました。