富山県の新田八朗知事は27日の定例記者会見で、異例のネーミングで話題となった「富山高山すし空港」で公募を行わなかった理由について、民間運営への移行に伴う「スピード感」を最優先した結果だと説明しました。県有施設の愛称を決定する際に「県民公募」を行うかどうかは、施設の現状や緊急度に応じて公募の有無を使い分ける姿勢を示しました。

富山空港を巡っては、今年4月に民営化した運営会社「富山エアポート」が、インバウンドへの認知度が高いキーワードを取り入れた「富山高山すし空港」を提案。富山県は専門家らと検討を進め、公募を行わずに7月8日に正式決定しました。
県民への公募をしなかった理由について新田知事は「公募をやればすべて良いわけではない。民営化の流れを熱いうちに加速させるため、スピード感を優先した」と説明しました。














