札幌延伸に向けて工事が進む北海道新幹線。札幌と小樽の間に建設中の「札樽トンネル」のうち、2つの工区が貫通しました。
札幌駅と新幹線の新小樽駅の間に建設中の「札樽トンネル」は長さが約26キロ、北海道新幹線の中で2番目に長いトンネルになります。北海道新幹線は大部分が地下を走る「もぐら新幹線」です。
27日に貫通式を迎えたのは、札幌市手稲区にある「富丘工区」と「星置工区」で、長さ26キロのうち約8キロがつながりました。
別の工区で4月に土砂が流入し、掘削が中断するなど、工事が難航するなか、初めての貫通です。
鉄道・運輸機構 札幌建設事務所 永利将太郎所長
「札幌市内では初めての貫通なので、一つの節目として非常に感慨深い」
札幌延伸に伴うトンネル工事全体の掘削率は92パーセントとなりました。
新幹線の札幌開業は、2038年度以降の見通しです。














