福島県いわき市の病院では、27日、高校生が看護師などの仕事を体験しました。この体験会は、医療現場の担い手不足の解消につなげようと、いわき市を中心に病院などを展開する「ときわ会グループ」が開いたもので、高校生13人が参加しました。

生徒たちは、看護師や薬剤師など6つの職種を体験し、災害対応に特化した医療チーム「DMAT」の最新の救急車の説明も受けました。

高校3年生「実際に今から医療の現場で体験を少しでもしてみたいなと思って参加した。私は精神面でも患者さんを支えられるような看護師になりたいと思っている」

高校2年生「まだ知らないこととか、新たな発見が色々あって参加してよかったと思った」

県内の病院に勤務する看護職員の数は、およそ1万4500人と、5年前に比べ600人ほど減少しています。

ときわ会グループ・吉川正宏さん「人と接することの魅力を今回の体験会を通して感じていただき、人と人とのつながりやこれからの地域における医療を媒体としたつながりを感じていただければなと思う」

高校生たちは、医療の現場を肌で感じ、将来の夢に向かって気持ちを新たにしていました。