NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などを務め、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが7月25日、自身の公式ブログを更新し、現在の身体の状態について詳しく明かしました。
津久井さんによると、現在は「首から下はほとんど動きません」という状態で、唯一「右手の薬指の根本がわずかに中指側に動いてくれる」とのことです。
この右手薬指のわずかな動きが、日常生活において非常に重要な役割を果たしているといいます。津久井さんはこの部分に特注のスイッチを取り付け、「押す」という操作を行っているそうです。
そのスイッチはお知らせチャイムやパソコンのマウスの決定ボタンと連動しており、視線入力の際にも活用しているといいます。
津久井さんは「これってすごいことなのです♪」と記し、「奇跡的に動いてくれる事に感謝しています」「ものすごく助かっています」と前向きな気持ちをつづりました。
津久井さんは、2024年10月の投稿の際、罹患公表から5年が経過したことに触れ、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への謝意を述べていました。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理の大切さを呼びかけています。
津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。
【担当:芸能情報ステーション】














