宮古島市職員の男が公共工事をめぐる収賄の疑いで逮捕された事件で、警察は25日、宮古島市役所を家宅捜索しました。

警察の捜査員は25日午前9時ごろ、宮古島市役所に入りおよそ2時間にわたって家宅捜索しました。

警察によりますと収賄の疑いで逮捕・送検された宮古島市職員の下地智博容疑者(52)は、複数の公共工事について入札で有利な情報を、贈賄の疑いで逮捕・送検された建設会社前社長の冨永優容疑者(49)に渡し、その見返りとして2025年8月ごろ、現金50万円を受け取った疑いがもたれています。
下地容疑者が渡した情報は工事の最低制限基準価格の算定に関する内容で、冨永容疑者が社長を務めていた会社は2025年、2件の市の公共工事を受注しましたが2つとも市が定めた最低制限価格と実際の落札価格は完全に同じでした。
警察は、事件の全容解明に向けて捜査を進めています。














