広島駅の新しい駅ビルに、広島電鉄の路面電車が2階に直結し、駅前大橋ルートができて、まもなく1年となります。街の2つの拠点「広島駅」と「紙屋町・八丁堀」をつなぐ路線ができて、人の流れはどのように変化したのか。政府系の金融機関の調査結果をもとに考えます。
7月1日に発表されたことし1月1日時点での路線価。国税庁は、南区京橋町の駅前通りは、令和になってから最高の変動率となる22・5%と発表しました。
広島国税局担当者
「(地価公示では)駅前大橋ルート開業による交通利便性向上と旺盛なホテル需要を背景に地価上昇率は拡大傾向の状況とされていることから(路線価でも)このような状況が反映されたものと考えられます」
バブル期以来の上昇率となり、駅前大橋ルート開業後初となる路線価では、広島駅の再開発効果が如実に出ました。日本政策投資銀行の有田さんは、新しい駅ビルと広電の新ルート開業で、人流にも大きな影響が出たと話しています。

日本政策投資銀行中国支店有田尭司副調査役
「広島市街地全体で、人流とか消費といったところが増加しているというところが分かりました」














