火災原因を突き止める鑑識のスキルアップを目指し、新潟県内各地の消防本部の職員が研修会に参加しました。

新潟県内19の消防本部の職員 約60人が参加した7月24日の研修会。
“電気ケトルから火が出た” という想定で、X線を使った装置やマイクロスコープを使い、出火原因を調べました。

こうした高度な分析装置があるのは新潟と上越の消防本部だけで、知見や設備を共有することで、県内全体の消防のスキルアップを図るのがこの研修会の狙いです。

【新潟市消防局 予防課 千野 恭久 消防司令補】
「製品火災は多種多様化、複雑化してきて、だんだん難しくなっているので、研修を実施することによってレベルアップを図り、原因究明を行いたい」

去年、新潟市では電気機器が原因となった火災が13件発生していて、新潟市消防局は古くなった電気製品は早めに買い替えるよう呼びかけています。