浜松市のホテル内に1月20日、うなぎの専門店がオープンします。それを前に1月18日、報道機関などに向けた試食会が開かれました。開業から約40年のホテルが、初めてオープンさせたうなぎ専門店。なぜ、このタイミングなのでしょうか。

上質な脂がのった伝統の浜松名物・うなぎ。浜松市中区の「ホテルコンコルド浜松」内に1月20日オープンするのが「浜名湖うなぎ元城亭」です。店は18階にあり、地上60mからの景色を眺めながら食事を楽しめます。

<滝澤悠希キャスター>
「いただきます!肉厚でふっくら、めちゃくちゃおいしい。この見晴らしのよさ、浜松城も見えますし、浜松市内が一望できますよ」

うなぎは浜名湖産で、蒸してから焼き上げる「関東風」。甘くコクのあるたれを、3度漬けしてたっぷりしみ込ませています。

1981年開業のホテルが初めて施設内につくった「うなぎ専門店」。では、なぜ、このタイミングで、オープンさせるのでしょうか。国の内外で猛威を振るう新型コロナウイルス。このホテルも、一時、売り上げが従来の半分以下に落ち込み、宴会などの利用者は現在も十分に戻っていません。それでも、1月10日に「全国旅行支援」が再スタート。さらに、3月には、静岡空港の韓国との定期便再開。浜松城を中心とした観光需要を見込んで、店をオープンさせたのです。

<ホテルコンコルド浜松 浅井直行総支配人>
「インバウンドとか、全国旅行支援で、多くのお客様が訪れるようになってきたので、この空間でゆったりくつろいでいただきたい」