■リニアで失われる自然を上回る保全を目指す取り組み「ネイチャーポジティブ」初会合

一方、静岡市ではリニア工事で失われる自然を上回る保全を目指す取り組み、「ネイチャーポジティブ」の実行計画を策定するための初の委員会が開かれました。

24日の会合では、高山植物をシカの食害から守るため、柵の設置を拡大することや大井川の上流域に生息する絶滅危惧種ヤマトイワナについて、交雑を防ぐ対策を進めることが確認されました。

<静岡市 難波喬司市長>
「これだけの規模、範囲でネイチャーポジティブの取り組みをやることは日本で初めてだと思います。覚悟を持ってやっていきたい」

静岡市は2027年度からの10年間をネイチャーポジティブの計画期間としています。