海のプラスチックごみを削減しようと、愛媛県松山市のコンビニに県内で初めて「ペットボトル回収機」が設置されました。
ペットボトルの回収機が設置されたのは、松山市内のセブンイレブン30店舗で、このうち松山市土居田町の店舗で18日、セレモニーが開かれました。
この取り組みは、松山市とセブンイレブン、それに日本財団が連携して行っているもので、海洋プラスチックごみの主な要因となっているポイ捨てを防止する狙いがあります。
機械には2リットルの大きさまでの使用済み容器を投入することができ、回収されたペットボトルは、3分の1程度の厚さに圧縮され、リサイクルされます。
ペットボトルを投入するには、中身を空にしてキャップとラベルを外した状態にすることが必要で、利用者はペットボトル5本につき1円相当のポイントが付与されます。
(セブンイレブン・ジャパン・今井盛仁環境推進マネジャー)
「分別をきちんとしていこうなどといったマインドをみんなで醸成することが結果的に環境にやさしい町になることにつながると考えている」
このペットボトル回収機は、今月中に松山市内のセブンイレブンあわせて51店舗に設置されることになっています。
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