政府が造船業の競争力強化を打ち出すなか、今治造船が2019年以降、国内で建造されていないLNG=液化天然ガス運搬船の建造再開を検討していることを明らかにしました。

今治造船 檜垣幸人 社長
「LNG船建造につきましては私どもはメンブレンの建造実績もありますので、日本政府の要望に応えるべく前向きに、今、検討中であります」

今治造船の檜垣社長は23日、このように述べたうえで、「複数社との検討を重ねている」と話しました。

関係者によりますと、今治造船、川崎重工業、名村造船所の3社が協業を検討しているということです。

LNG運搬船をめぐっては2019年以降、国内で建造されていません。

政府は今月21日に閣議決定した成長戦略にLNG運搬船の国内建造再開など、造船業の強化策を盛り込んでいます。