秋篠宮妃・紀子さまが23日、石川県輪島市を訪問されました。がん検診を行う施設や門前の禅の里交流館を視察され、職員らを気遣う温かい言葉をかけられました。

紀子さまは30年以上にわたり結核予防会の総裁を務めていて、23日は集団がん検診が行われている輪島市の門前公民館を訪問されました。

検診バスが到着すると、紀子さま自ら必要な荷物を運び出す手伝いをされていました。


会場では検診を担当するスタッフに「暑い中お疲れ様です」「熱中症に気を付けてくださいね」などと声をかけ、体調を気遣われたということです。

元保健師・飛岡 香さん「仮設住宅で体調を崩される方もたくさんいらっしゃるので検診をひとつの機会として健康管理に役立ててもらえたらいいなとお話しさせていただいたら紀子さまも『本当ですね』と言ってくださった。優しいお言葉をいただけたことを本当にありがたく思っている」

このあと門前町の「禅の里交流館」を訪れた紀子さまは、被災地を花で彩る「一人一花運動」で住民らが植えた花壇について、熱心に話を聞かれていました。


禅の里交流館 管理部長 宮下杏里さん「『皆さんの集える場所ができて楽しくやっていることはすばらしいことですね』と仰っていた。私たちがやってきたことをほめていただいてうれしかった」


紀子さまはこのあと、今年5月に完成した輪島市河井町の交流拠点「らいか堂」も視察し、乳幼児を育てる母親たちと交流されました。