「経営陣の皆さんへ」 ロシア系ハッカー集団“ランサムハウス”が犯行声明

日本の食品物流を揺るがせた“ニチレイショック”。

「親愛なるニチレイの経営陣の皆さんへ」

システム障害を引き起こしたサイバー攻撃をめぐり、ハッカー集団が犯行声明を出しました。発信元は、「ランサムハウス」と名乗るロシア系のハッカー集団です。

身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」を使う手口で知られ、2025年は、通販大手「アスクル」へのサイバー攻撃でも犯行を主張していました。

「ランサムハウス」の犯行声明
「我々は長い時間、御社からの返事を待っていましたが、御社のIT部門はどうやら今回起きたことについて隠すことを選んだようですね」
「機密データや文書の流出を防ぐため、至急当社までご連絡いただくことを我々は強くおすすめします」

犯行声明とともに公開されたのは、ニチレイの機密情報です。

セキュリティ会社「S&J」 三輪信雄 社長
「実際に盗んだファイルのリストが出ていて」

なぜニチレイが標的となったのでしょうか。