紛争が続き、「最も貧しい国」の一つである故郷の現状を知ってもらいたい。
思いを歌にのせ平和を訴えます。

ナジャさん
「♪~悲しみと希望」

学び舎に響く歌声。

アフリカのモザンビーク出身の歌手ナジャさんが故郷での暮らしを歌った歌です。

貧しさから少女たちが身体を売って生計を立てるしかないという現状を憂い、大人が子どもたちを守らなければいけないというメッセージを歌に込めました。

ナジャさんが暮らすモザンビークは、アフリカ大陸の南東部に位置する国。

人口約3500万人、1975年にポルトガルから独立して以降、内戦や紛争が今も断続的に続いています。

モザンビークのいのちをつなぐ会 榎本恵代表
「言葉にするのもひどすぎて、死体がごろごろ転がっている感じ、妊婦の腹を裂いて子どもがでているとかね。今もモザンビークはイスラム過激派の紛争が起きている」
紛争で多くの人が家を失い失業率や子どもの死亡率が高く、「最貧国」の一つであるモザンビーク。

22日の演奏と講演は、そんな国の現状を知り平和について考えてもらおうと、ナジャさんと現地で子どもたちに勉強を教えるNPOの榎本恵さんが行いました。

生徒
「メロディとか何か心に響くものがあって感動した。危険な場で生活していることをあらためて身に感じられて、ショックというのもあるし、いい経験になった」

モザンビーク出身の歌手 ナジャさん
「日本優しい、ありがとうございます。きょうは楽しかった。みんな先生もありがとうございます」

ナジャさんらは23日と24日、札幌市内で市民向けのライブや講演を行い、広く思いを伝えます。














