深刻な運転手不足が続く北海道のバス事業。
最新技術で地域を救えないかという実験が始まります。
馬場佑里香 記者
「今、バスが右に曲がりましたが…運転手はハンドルを操作していません!」
アクセルやブレーキ、ハンドル操作も自動で行う「レベル2」の技術の自動運転バスです。
実証実験を前に報道陣に公開されたこの自動運転バスは取りつけられた10台のカメラやレーダーなどで障害物を検知します。
実験では市内中心部から観光スポットとして人気の「カニの爪」を通り紋別空港までを結ぶ片道約12キロのコースを40分ほどで走ります。
運転手不足でバスの本数が減少している紋別市はドライバーがいない「レベル4」の自動運転バスの事業化を目指していて、観光面にも運転手不足の解消にも役立てられないか期待を寄せています。
紋別市 山﨑彰則 市長
「少子高齢化していますので、これから車を離す方、免許証を離す方もいる。そういった人の将来的な足になれば」
先進モビリティ 瀬川雅也 社長
「いろんなところで課題を改めて認識。空気中に(霧などの)水分があるとそれに(レーダーが)反応してしまい、障害物として捉えてブレーキがかかる」
実証実験は7月27日から8月9日まで行われます。














