自動車を購入するため、頭金として客から預かった42万円を横領した疑いで、21日、中古車販売店の元社員の男(26)が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、大分市の中古車販売店の元社員の男(26)です。

男は2025年5月20日、客から頭金として預かった42万円を着服し、横領した疑いが持たれています。

警察によりますと、これとは別に、男が売り上げを横領していたことを会社が把握。男は全額を弁済し、示談が成立しましたが、ほかにも不正が疑われたため、会社は男を解雇していました。

その後の社内調査で今回の犯行が発覚し、会社が2025年7月に被害届を提出。警察の裏付け捜査で容疑が固まったことから、21日午前、男を逮捕しました。

警察は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしておらず、余罪の有無を含め調べています。

男は、会社を解雇されたあとの2025年6月、中古車のオークションをめぐり、手付金などとして別府市の男性から現金およそ180万円をだまし取った詐欺の疑いで、6月30日、逮捕されていました。