終戦から81年となるのを前に、福島県棚倉町では、アメリカ軍が迫りくるフィリピンのジャングルから生還した男性が、体験を語りました。
棚倉町の図書館で戦争体験を語ったのは、町内に住む元小学校教員の衣山武秀さん(91)です。
衣山さんは、フィリピン、ミンダナオ島のダバオ市郊外に生まれ、太平洋戦争では、アメリカ軍から逃れるため家族とジャングルに入り、およそ5か月過ごしました。22日は、県南地域の社会科の教員15人が集まる研究会で、過酷なジャングルでの生活と平和への思いを語りました。
棚倉町・衣山武秀さん「(他の家族が)みんな一家心中する。お父さんが亡くなったとか、病気で動けなくなったとかで…」
衣山さんは、今後も講演会などで戦争の記憶を伝えていくということです。














