アメリカで行われたパラサーフィンの世界選手権で岡山市の藤原智貴選手が、銅メダルを獲得し、きょう(18日)大森市長を表敬訪問しました。

介助犬のダイキチと岡山市役所を訪れた藤原智貴選手です。

頚髄の損傷で胸から下や手首から先が不自由ですが、相棒のダイキチとともにパラサーフィンの選手として世界中で活躍しています。

2022年12月の大会では、前回大会の4位から順位をひとつ上げて、見事銅メダルに輝きましたが、満足することなく、目標とする頂点を目指して、今後も挑戦を続けたいと語りました。

(パラサーフィン世界選手権で銅メダル 藤原智貴選手)
「もうちょっと良い色のメダルがほしかった。やっぱり金メダルを取ることが一番の目標なのでそれに向けて準備していきたい」

パラサーフィンは、2028年ロスパラリンピックでの採用が有力視されていて、藤原選手の活躍に期待が集まっています。