サッカー・ワールドカップで活躍した日本代表の中村敬斗選手を普段の食生活で支えている金沢市出身の沢山慶充シェフです。
沢山シェフが新たな挑戦として選んだのが、地産地消のディナーメニューで地域を盛り上げる取り組みです。
沢山シェフ「いかにシンプルにおいしく仕上げるかっていうところが大事だと思う。この間も生産者の人に食べてもらった。皆さんに喜んでもらったのでそれを今日も目指して頑張る」

石川県かほく市で開かれた「地産地消プレミアムディナー」。
地域ならではの食文化やその背景にあるストーリーに触れる観光「ガストロノミーツーリズム」で新たに人を呼び込もうと、地元関係者による試食会が開かれました。

腕を振るうのは、金沢市出身でサッカー・ワールドカップでも得点を挙げるなど活躍した日本代表・中村敬斗選手の専属シェフを務める沢山慶充さん。

かほく市の食材に新たな価値を見出し地域振興を目指す今回のプロジェクトに共感し参加を決めました。
沢山シェフ「ミシマオコゼを炭でゆっくり焼いて味を塗りながら焼いております。シタビラメは揚げて最後炭火で焼いてまして、ソースがハマグリのお出汁でとったものとパセリのオイル」
コースは全11品。



既存の調味料を極力使用せず、素材本来の旨味を活かす沢山シェフは、ソースの出汁に野菜の茎も使用しています。
地元の食材が次々と絶品の創作料理に生まれ変わるのを目の当たりにした参加者に話を聞くと…
かほく市総合体育館支配人 大川賢さん
「本当に魔法がかかってるなっていうのがストレートな感想」
PFUブルーキャッツ石川かほく 蓮池学代表
「新たなかほく市の良さを実感してる」
かほく市 竹本重久副市長
「非日常を味わうっていう意味ではすごくいい体験ができた。これをどういう風に市の活性化に生かすかいろいろ考えることはある」

沢山さんは、専属シェフを務める中村敬斗選手のワールドカップでの活躍に、料理人として大きな刺激を受けたといいます。

沢山シェフ「彼が夢だった舞台で戦っている姿に刺激を受けてもっともっとやらなきゃいけないなと」「きょうも連絡とってイベントのことを伝えたら頑張れって言ってくれて、僕がやりたいことも応援してくれている。もっともっと石川のことを知って自分が料理をする場所を作っていって色んな人に知っていただきたい」

沢山シェフが国内での新たな挑戦の場所に選んだかほく市。
地域が誇る食を足掛かりに観光誘客へ期待が高まります。















