■MLB レンジャーズ3ー10ホワイトソックス(日本時間21日、グローブライフ・フィールド)
ホワイトソックスの村上宗隆(26)が敵地のレンジャーズ戦、“2番・一塁”でスタメン出場、3打数1安打2四球。1回にライト線へツーベースをマーク、その後はストレートにタイミングが合わずに凡退。チームは逆転勝利で連勝、貯金は今季最多の7で首位をキープした。
オールスター後は10打数2安打と打撃がやや低迷している村上、レンジャーズの先発はサイヤング賞2度獲得、今季7勝の“レジェンド”J.デグロム(38)、村上は初対戦となった。
1回、無死一塁で迎えた第1打席、1球目の甘く入ってきたスライダーを逃さずにスイングすると、打球は上がらなかったが、ライト線へ鋭い打球でツーベース、初対戦でも積極的な打撃でチャンスを広げた。しかし、サイヤング賞投手のデグロムがギアを上げると、ホワイトソックス打線は3塁走者を還せずに無得点に終わった。
すると、その裏、ホワイトソックス先発のE.フェッデイ(33)が1番・J.ピーダーソン(34)に今季17号の先頭打者ホームランを浴びて先制点を奪われた。さらに2回にはホームクロスプレーでキャッチャーのK.ティール(24)が左足を痛め、立つこともできずに両肩を抱えられて交代するアクシデント。ベンチに控えていたD.ロモ(24)を起用して、控えのキャッチャーが2回でいなくなってしまった。
2点を追うホワイトソックスは3回、1死一塁で村上の第2打席、カウント1-2から外角高めの97マイル(156キロ)のストレートに空振り三振。それでも続くM.バルデス(26)がレフト線へのタイムリーツーベースで1対2と1点を返した。
5回、ホワイトソックスは1死二塁で1番・S.アントナッチ(23)がセンター前へタイムリーを放ち2対2の同点、そして、村上の第3打席、デグロムも一発を警戒して際どいコースを攻めるが、村上も落ち着いてボールを見極めて、ストレートの四球で出塁した。ここから2死満塁のチャンスを作ると、A.ベニンテンディ(32)がライト線へ走者一掃のツーベースで5対2と勝ち越した。
7回、先頭で迎えた村上の第4打席、レンジャーズ3人目、B.ピープルズ(25)と対戦。2球で2ストライクと追い込まれると、3球目、外角高めのストレートに差し込まれてレフトフライに打ち取られた。
5対3とリードした9回、先頭打者が四球で出塁すると、1番・アントナッチが送りバント。1死二塁で村上の第5打席は申告敬遠となった。このチャンスに3番・バルガスが低めのボールを鮮やかなバットコントロールでレフト線へ貴重なタイムリーで6対3。さらに途中出場のL.アクーニャ(24)がライト前へ2点タイムリーで8対3、ホームに還ってきた村上とバルガスは笑顔でハグをしていた。グリチュク(34)にもタイムリースリーベースが飛び出し、ベンチは異様な盛り上がりを見せた。
ホワイトソックスは逆転で連勝、貯金を今季最多の“7”に伸ばして首位をキープ、2位ガーディアンズとのゲーム差は1のままとなった。














