■MLB フィリーズ10ー7ドジャース(日本時間21日、シチズンズ・バンク・パーク)
ドジャースの大谷翔平(32)が敵地でのフィリーズ戦、“1番・DH”でスタメン出場し、4打数無安打1四球2三振。フィリーズのC.サンチェス(29)の投球術で完璧に抑えられて2三振、6回には申告敬遠で敵地での大ブーイングが起こった。チームは5本の本塁打を浴びて10失点で連敗となった。
前日20日は内野ゴロで全力疾走を見せて、歩幅が合わずに左足を伸ばしベースを踏む場面があったが、D.ロバーツ監督(54)は「全くありません。あの1塁でのプレーについても本人に確認しましたが、問題なく乗り切れたと言っていました。かなり一安心といった様子でしたね」と試合後に語っていた。
辞退したオールスターが行われたシチズンズ・バンク・パークに移動してきた大谷、フィリーズの先発は今季11勝、オールスターで先発したC.サンチェス(29)、通算成績は16打数4安打で打率は.250、本塁打なし。
1回の第1打席、内角低めのシンカーを2球連続で空振り、そして、3球目は外角低めへのスライダーで空振り、3球連続空振り三振となった。ここから2死満塁と先制のチャンスを作ったが、6番・M.ロハス(37)がショートゴロで無得点に終わった。
すると、その裏、先発のE.シーハン(26)が1死一、二塁のピンチを迎えたが、サードのT.エドマン(31)が難しいゴロを倒れながらキャッチし、そのまま2塁へ送球し併殺打、好プレーでチームを救った。
2回、シーハンはまたも1死一、二塁のピンチを背負うと、ルーキーの8番・G.リンコネルJr(25)にタイムリーを浴びるなど2点を失うと、1番・T.ターナー(33)には13号ツーランと4点を奪われた。
4点を追うドジャースは3回、先頭で迎えた大谷の第2打席、今度は外角中心の攻めでフルカウントとなると、最後は外角低めのシンカーにセカンドゴロに倒れた。5回、先頭で迎えた第3打席、またも内角低めにスライダー、チェンジアップで空振りを奪われると、4球目は外角低めのシンカーで見逃し三振、ここまで3打席はサンチェスの投球術にミスがなく、打てるボールがほとんどなかった。
2対4と2点差の6回、2死二、三塁で大谷の第4打席、ここまで2三振の大谷だが、フィリーズベンチは申告敬遠、すると本拠地からは大ブーイングが起こった。2死満塁で2番・パヘスがショート内野安打を放ち、3対4と1点差まで詰め寄った。
しかし、その裏、B.マーシュ(28)に16号ソロを浴びると、1番・ターナーにはこの日2本目のツーランを打たれて3対8とリードを広げられた。8回、2死走者なしで迎えた大谷の第5打席、フィリーズ4人目J.アルバラード(31)と対戦。1球目を打っていきセカンドゴロに倒れた。ドジャースはフィリーズ打線に5本のホームランを浴びて10失点と後半戦初めての連敗となった。














