クレジットカードの要求と誰が財布を探したのか

夜の公園(北海道江別市・2024年10月)【この記事の画像を見る】

暴行がエスカレートする中、長谷さんの衣服に血がついたことを口実に、加害者らが金品を要求し始めた場面でも、証言が異なります。
法廷で再生された現場の録音データには、財布を探させる緊迫したやり取りが残されていました。

7月14日の公判で、川村被告は、主犯格とされる男が「血ついたべや、金払え」と言った後、自身も言葉が出てしまい「うちもワンチャンついたかも。金払え」と同調して発言したことを認めました。

財布を探した経緯については、少年(当時17)が自らカバンを触ってひっくり返すのを見たと証言しています。川村被告は、少年(当時17)が誰かに対して「ひっくり返せ」と言ったものの誰もやらなかったため、少年自身がカバンをひっくり返したのだと述べています。

その後、主犯格とされる男がタバコの銘柄をまとめて指示してきたと証言しました。