日銀の金融緩和の維持をうけて、長期金利が急低下しています。午前中に一時0.51%をつけた10年物国債の利回りは、午後に入って0.36%まで低下しました。
債券市場では、日銀が金融政策を修正するとの見方から、きょうまでの4営業日連続で日銀が上限とする0.5%の上限を超える取引が行われていました。
しかし、日銀の金融政策維持の発表を受けて、長期金利の指標とされる10年物国債の利回りは急低下し、午前中に一時0.51%まで上昇した利回りは、午後になって一時0.36%をつけました。
市場関係者は「日銀の金融政策維持の発表を受けて、短期売買の投資家たちが一時的に取引をやめた」「日銀の政策の先行きの不透明さが変わったわけではなく長期金利の低下は一時的とみられる」としています。
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