今月15日に長崎県平戸市野子町の海岸で倒れていた高齢男性の遺体の身元が判明しました。遺体は福岡県から登山をするために平戸市を訪れ、行方不明になっていた男性でした。

遺体で見つかったのは福岡県福岡市の71歳の無職の男性です。

志々伎山(長崎県平戸市)

警察によりますと、今月9日、男性は妻に「あした山に登ってくる」と話し、10日朝早くに出かけましたが、帰宅しなかったため、11日未明に妻が警察へ届け出ていました。

警察は野子町の志々伎山登山道入口付近で男性が乗っていたと見られる乗用車を発見し、警察と消防など延べ110人で3日間、滑落しそうな場所などを捜索しましたが、発見に至っていませんでした。

車が発見された山中と遺体が見つかった海岸

届出から4日後、山の近くの海岸で釣りをしていた人が、あおむけで倒れている男性の遺体を発見。調査の結果、男性の遺体であると判明しました。

当時、遺体は服や靴を身につけておらず、右足首に黒のズボンのようなものが結び付いていました。遺体に目立った外傷はなかったということです。

警察は、事件性も含め死因などについて詳しく調べています。